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肥満は万病の元、アメリカでは、肥満であることは自己管理ができていないとして
昇給など不利になるそうです。 日本ではそうではないにしろ、肥満を原因とする大病はたくさんあります。 では、動脈硬化と肥満についてお話しします。 動脈硬化は、突然に起こるものではありません。 動脈硬化は自覚症状がないまま、10代のころから年齢とともに進んでいっているのです。 動脈硬化は気付きにくいので、サイレントキラーとも呼ばれています。 動脈硬化は進行すると、心筋梗塞や脳卒中など、生死にかかわる病気を引き起こしてしまうため、 とても危険な病気であるといえます。 一般的に、40代ごろから発症すると言われています。 動脈硬化は加齢以外にも、 肥満や高血圧、糖尿病、高脂血症などの生活習慣病を患っていることで進行が早まり、 発症率も高くなります。 特に肥満は、動脈硬化と深い関係にあります。 肥満とは、体脂肪率が男性の場合で15~20%以上、 女性の場合で20~25%以上と、体脂肪率が規定値よりも高い状態のことを言います。 肥満には種類があり、中でも内臓脂肪型肥満が動脈硬化と密接に関係しています。 肥満になると、血管に脂肪やコレステロールがたまってしまい、 血管に脂肪が付着するのです。 血管の壁が厚くなることで流れる血液量が減り、 血液循環がうまくいかないだけでなく、動脈の弾力性を奪い、もろくこわれやすくなってしまいます。 肥満の原因としては、不規則な食生活や運動不足などあげられるでしょう。 自らの努力で改善できることなので、 肥満の原因となる食べすぎや運動不足の解消を行い、動脈硬化の予防をしていくことが大切です。 PR |
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