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なかなか症状が出なくて、症状に気づいたときはもう手遅れ。
そんな病気の一つが動脈硬化なのです。 知らず知らずのうちに、動脈が傷ついたり、中に余分なものが溜まったりして行くと 動脈硬化が発症していきます。 それでは、動脈硬化の症状についてお話しします。 動脈硬化とは、動脈が弾力を失って硬くなることや、 動脈の壁が分厚くなって血液の流れが悪くなる状態のことをいいます。 生活習慣病の1つとして、最近ますます注目されるようになりました。 動脈は、心臓からからだの隅々まで栄養や酸素を運ぶポンプのような働きをしています。 動脈硬化が起こると、栄養や酸素が体内にうまく循環しなくなり、 心臓に負担がかかって、臓器や組織など身体の様々な部分に症状が現れてきます。 その大切な役割を持つ動脈に、コレステロールや中性脂肪などがたまってしまうことで、 血管が分厚くなり、血液の通り道が狭くなってしまいます。 血液の通り道が狭くなることで、血液が流れにくくなり、弾力性が失われ、 もろく壊れやすくなってしまうのです。 動脈硬化は、症状に気付きにくい恐ろしい病気で、「沈黙の殺人者」とも呼ばれています。 普段から定期的に血管の状態をチェックしておかないと、 気がついたときには重症化し、手遅れになっている人も少なくありません。 動脈硬化は、日本人の死因で多い心臓病や脳卒中の原因になっている場合が多くあります。 心臓病や脳卒中以外にも、死亡率の高い色々な病気の原因となっています。 加齢とともに引き起こしやすい病気ではありますが、 高血圧や高脂血症、糖尿病、喫煙、運動不足などによって、進行を早める危険が高いです。 普段から規則正しい生活を心がけておくことが、動脈硬化の予防につながります。 PR |
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